低侵襲心臓血管治療

慶應義塾大学心臓血管外科では「患者さんに優しい治療」として低侵襲・小切開心臓血管治療に特に力を入れており、 小切開心臓手術(MICS・ポートアクセス手術)による大動脈弁置換術・僧帽弁形成術・心房中隔欠損症手術、冠動脈バイパス術、 胸部および腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療などを積極的に施行しています。これらの手術実施例、 治療成績はともに国内トップクラスを誇っており、ますます注目を集める低侵襲心臓血管治療の国際的治療・研究拠点として整備をすすめて参ります。



ステントグラフト症例数 (2010年12月まで)
腹部(2009年8月〜2010年11月) 64例
胸部(2009年8月〜2010年11月) 42例
2009年8月以降合計 106例
経皮的ステントグラフト通算 152例


総計 730例

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