僧帽弁手術(自己心膜製ステントレス僧帽弁置換術)の先進医療について
慶應義塾大学病院では自己組織を利用した僧帽弁手術(自己心膜製ステントレス僧帽弁置換術)の先進医療を開始する予定です。
自己心膜製ステントレス僧帽弁置換術は加瀬川均(榊原記念病院先進医療研究室長・慶應義塾大学病院客員教授)らの考案により、2016年1月に1例目となる手術が行われた手術法です。
この治療法について当院を含む複数の医療機関にて先進医療として同手術法の評価を行う予定となっています。
ご興味のある方は慶應義塾大学病院心臓血管外科お問い合わせメールまでご連絡ください。
参考リンク
榊原記念病院 心臓僧帽弁膜症に新手術(YOMIURI ONLINE)
榊原記念病院が先進医療として僧帽弁膜症の60代患者に
世界初、自己組織を用いた僧帽弁置換術に成功(日経メディカル Online)
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